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トピックス

生活習慣病

糖尿病(疲れやすい、甘いものを我慢できない)

生活習慣病のひとつ。
血糖値が常に高い状態のことで、代謝機能の異常をきたし、様々な合併症を起こす危険な病気。
世界中に蔓延していて、糖尿病療養指導士と言う資格があるくらい悪名高い。
やけに喉が渇いたり、だるくて疲れやすく、甘い物を衝動食いしてしまう人は注意。
糖尿病予備軍と言われる『境界型』がかなり多い。
食事療法が糖尿病改善の基礎中の基礎。
名称の由来は、一定以上の高血糖の人は尿中にもブドウ糖が漏出してしまうため、尿が甘くなるから。

 

[糖尿病の種類]----------------------------------------------

糖尿病が発症するメカニズムによってそれぞれ名称が異なります。


『1型糖尿病』
インスリン依存型。多くが自己免疫性の異常により発症。
やせる。

『2型糖尿病』
遺伝的な要因と、加齢、過食、肥満、運動不足やストレスなどの環境的な要因が加わって発症。
ふとる。日本人の糖尿病はだいたいこちら。

『その他の特定の機序、疾患による糖尿病』
遺伝子異常による要因で発症する糖尿病と、
他の疾患によって引き起こされる(二次性)糖尿病とに大別される。

『妊娠糖尿病』
妊娠中に糖尿病が発症した場合に言う。
妊娠前に糖尿病になっていても、発見されたのが妊娠中ならこちらに分類される。
妊娠前に糖尿病になっていた場合は、糖尿病合併妊娠と言う。

 

[妊婦の糖尿病]----------------------------------------------

妊婦の糖尿病は胎児にも影響を与えます。

妊娠初期に母体が高血糖の場合、先天異常や流産の頻度が高くなります。
また、妊娠中の血糖コントロールが悪いと、胎児は高インスリン血症になる。(低血糖になる)そのため、巨大児や新生児期の低血糖、多血症、低カルシウム血症、呼吸障害を起こしやすく、子宮内胎児死亡となる場合もあります。
さらに、胎児が成長した後にも糖尿病や肥満になりやすい。
母体は網膜症・腎症の悪化、妊娠高血圧症候群、羊水過多症、尿路感染症、早産の危険がある。
なので、胎児の先天異常や母体の糖尿病合併症の悪化を防ぐために
妊娠前の治療・管理が最も重要です。
妊娠時にはインスリン抵抗性が上昇し、糖尿病を発症しやすくなることも注意した方がいいでしょうね。
治療の際には、妊娠中の経口血糖降下薬の安全性は確立していないので、インスリン治療を行うのが原則とされてます。
糖尿病の方で、子供を産みたいという方は、母子ともにリスクが高い事を熟考した上で医師と相談し、計画的に出産しましょう。

 

[高齢者の糖尿病]----------------------------------------------

糖尿病の特徴として、喉がやけに渇く、やたらと飲む、やたらと尿が出るなどの症状がありますが、高齢者の場合、こう言った高血糖症状が出にくいため発見が遅れがちです。

また、他の病気と合併しやすいため早期発見が重要となってきます。

 

[小児の糖尿病]----------------------------------------------

子供の肥満が増えるにつれ、2型糖尿病の発症率も上がっている。
肥満が原因の糖尿病は、生活習慣や食生活の改善を家族全員で取り組むことが大切。
1型糖尿病の場合、日常生活に特別な制限はないが、規則正しい食生活とインスリン療法が不可欠。
インスリンが処方される際には、低血糖に注意する必要がある。
重症な低血糖にまでなると痙攣や昏睡をきたし、大変危険です。
しかし、低血糖を怖がりすぎないためにも低血糖症状をよく理解しておく必要があります。
低血糖みたいだと感じたらすぐに、ブドウ糖錠などの甘い物を摂るように指導しましょう。
小学校の低学年あたりまでは、低血糖を自覚できない子供が多い。
泣き叫んだり、不機嫌に怒りっぽくなったりした場合、低血糖症状の疑いあり。

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