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トピックス

体全体の症状

高熱+関節の痛み+だるい(インフルエンザ)

[インフルエンザ]-------------------------------------------

冬が始まると注意しなければならないのがこの病気。インフルエンザウィルスの感染による急性呼吸器感染症の事を言う。

39℃を超える発熱、上気道炎症状、全身倦怠感に加え関節痛などの症状が一般的です。
発症までのいきさつと症状が風邪と似ていますが、インフルエンザと風邪は全くの別物です。
重い症状や、それに伴う死の危険性、(高齢者や乳幼児、呼吸器疾患患者では、肺炎、脳炎など重症化しやすい)強い飛沫による感染性などが風邪とは一線を画します。
予防には風邪と同様に手洗い、うがい、また、インフルエンザ予防接種も有効です。
発症しても健康な成人の場合、きちんと安静、保温、水分と栄養補給を行えば約一週間で回復します。
外出の際はマスクを着用しましょう。

 

[インフル豆知識]-------------------------------------------

インフルエンザウイルスにはA、B、Cの3通りの型があります。

インフルエンザウイルスのウイルス粒子表面には赤血球凝集素(Hem Agglutinin)とノイラミニダーゼ(Neur Aminidase)という糖蛋白があり、これらの違いにより型が区別されます。
A型は最もポピュラーなインフルエンザで、冬に毎年流行するのもほぼA型です。
HAに15の亜型、NAに9つの亜型があり、HAとNAの組み合わせによって個性が変わります。
代表的な物に香港型(H3N2)、ソ連型(H1N1)など。
HAとNAは、同一の亜型内で僅かな抗原性をさらに変化し連続抗原変異する。
そのため、一度発症して免疫が出来ても、毎年ウィルスには若干差異があり、再度発症する恐れがある。
これが、インフルエンザが毎年流行する理由です。
流行したら世界的恐慌が起こるであろうと危惧されている、
鳥インフルエンザ(H5N1)もA型に分類されます。
最も恐れられている理由は、発症した際の死亡率が70%と高いからです。
なぜこのような重い症状になるのか、と言うとインフルエンザウィルスに感染した際、人間が持つ抗原性とウィルスの抗原性に差があるほど症状も重くなるからです。
しかし、抗原性に差があるほど感染しづらいとも言えます。
鳥インフルエンザが鳥から人へ移る感染力は弱いです。
人間から人間への易感染性を獲得した場合を危惧されていますが、現在そのような報告はありません。
B型はA型に次いで発症率が高いですが、散発性で重篤な合併症は少ない上に、A型と違って遺伝子が安定しているので免疫が長期間続きます。
C型はA、B型と異なり、ウィルス粒子表面にノイラミニダーゼを欠いていると言う特徴があります。
また、B型よりも発症率が低く、遺伝子が変化する事がほぼないため免疫が一生続くと言われています。

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